食道静脈瘤

読み仮名: しょくどうじょうみゃくりゅう

  • [英] esophageal varix
  • [分類] 病気・疾患
  • [部位] 食道
  • [同義語]


関連用語

食道の粘膜の下にある静脈がこぶ(瘤)のように膨れて、蛇行する病気。
【原因】
食道静脈瘤は門脈圧がその発症におおきく関わっている。すなわち、門脈圧が高くなると門脈を流れる血液が大静脈系を流れる傾向にあるため、食道の静脈に血流が集中し、食道下部や胃の入り口の静脈が腫れてこぶをつくる。このこぶこそが、食道静脈瘤と呼ばれ、出血が頻繁に起きる。肝硬変症が原因となることが多い。
【症状】
瘤がやぶれると多量の出血をし、吐血下血が生じ、、腹水がたまる、意識障害などの症状が見られる。手当てが遅れると出血性ショックをおこして死亡することもある。
【治療・対策】
内視鏡から静脈瘤に針をさして硬化薬を注入する。また、静脈瘤に輪ゴムをかけて縛って除去する手術など。

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