アニサキス症

読み仮名: あにさきすしょう

  • [英] Anisakiasis
  • [分類] 医療・健康知識
  • [部位] 胃・十二指腸
  • [同義語] 腸アニサキス症 , 胃アニサキス症


関連用語

【原因】
アキサキスとはクジラやイルカなどの胃に寄生する回虫である。サバ、タラ、イカ、ニシンなどの魚にアニサキスの幼虫が寄生していることがあり、これらを生で食べることで感染する。体長は20-35mm、体幅は0.4-0.6mm、頭に突起を持っている。
【症状】
胃アニサキス症と腸アニサキス症があり、それぞれ数時間から数日で症状が現れる。これらの症状は幼虫が頭の部分を内臓に突き刺す(潜り込む)ことで様々な症状を引き起こす。幼虫は人の体内では生きられない為に苦し紛れに内臓の粘膜に潜り込むのである。胃や腸の壁に炎症が起こり、激しい腹痛、嘔吐吐き気腸閉塞と同様の症状などが見られる。原因は、アニサキスの体液に対するアレルギー反応によるものとされ、全ての人に症状が現れるわけではない。
【治療】
内視鏡で摘出するか、幼虫が死ぬのを待つ。
【予防・対策】
アニサキスは生命力が強く、軽い調理では死滅せず、60℃以上で数秒、マイナス20℃以下で数時間以上でようやく死ぬ。現実的には良く火を通すことで予防するしかない。

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