アトピー性皮膚炎

読み仮名: あとぴーせいひふえん

  • [英]
  • [分類] 病気・疾患
  • [部位] 皮膚・毛
  • [同義語]


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アトピー皮膚炎とは、強い痒みを伴う皮膚の炎症、発疹、乾燥などの症状である。通常5歳くらいまでに症状が現れ、良くなったり悪くなったりを繰り返す。通常、手足の関節部位(肘や膝のくぼみ)、顔、首、などに多く見られるが、重度の場合は、全身的に症状が見られる。
アトピー性皮膚炎を持つ人はアトピー素因を持っていることが殆どで、アレルギー性鼻炎気管支喘息などのアレルギー疾患を併発しやすい。アナフィラキシーショックなどの発症率も高いとされる。
原因は様々であるが、根本的治療法が確立されていないことでも知られている。症状には、年齢、個人によって差があるが、かゆみのある湿疹を生じ、赤味をおびる。当初幼児の皮膚炎であったものが成人期まで関ることを覚悟しなければならない傾向にあり、成人してから発症する場合もある。
治療薬としてはステロイド軟膏の他、プロトピック軟膏(タクロリムス)、抗ヒスタミン薬、漢方薬など、民間療法を含めて多種多様であるが、根治させることは困難であり、症状の改善によるQOLの向上が目的となる。ストレスや食生活の乱れ、ダニやホコリなどの抗原が増悪因子といわれ、環境の改善によって症状を改善させることが可能である。
皮膚のもつバリア機能が低いため、皮膚への刺激に注意し、細菌から守るためにも清潔な状態を保つことが大切である。乾燥、摩擦、刺激、温度変化、日光、使用する石鹸など、日頃からスキンケア一般に留意する必要がある。

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▼コメント一覧 (1件)

大人になっても治らなかったらどうなるんだろと思っている。

Posted by 菅広 :  男性  (10代)   2006-06-25 09:56:19
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